はじめに:子どもが生まれる前に、出来ることはしておきたい
「何をしたらいいか分からないけど、何かはしておきたい」
出産を控える中で、そんな風に思うことが増えました。
育児グッズを揃えるだけじゃなくて、心の準備や環境づくり、夫婦でのすり合わせなど、プレパパにもやれることは実はたくさんあります。
この記事では、僕自身が実際に「やっておいてよかったかも」と思っている準備を7つにまとめてご紹介します。
これからパパになる方の参考になれば幸いです。
※記事執筆時点では産前のため、産後に記事を書き直す予定です。
①育休の制度を調べ、育休取得について職場と話し合った
育休とは何か、自分は対象なのか、いつ取得できるのか、収入はどうなるのかなど、インターネットでとにかく調べ、会社の上司に相談しました。
その結果、僕の会社で育休取得は難しかったため、辞職してフリーランスに転向することにしました。
▼詳しくはこちらの記事で紹介しています
②育児の役割分担を夫婦で話し合った

「自然に決まるだろう」では、認識のズレが生じます。
「何でやってくれないんだろう」
「自分はこんなにやっているのに」
こんなことをどちらか一方でも思うようになってしまったら、夫婦仲は一気に悪くなるでしょう。
産後の分担について事前に何度も話しておくことで、このような認識のズレを防げるようにしています。
その結果、妻は寝かしつけと母乳、僕はそれ以外の家事・育児全般を担当することになりました。
③出産に向けて必要なグッズを早めに揃えておいた
入院、出産、退院後の子育ては分からないことばかり。
不安でいっぱいです。
グッズを揃えることでその不安が和らぎ、「いつ生まれても大丈夫かも」とだんだん思えるようになりました。
▼詳しくはこちらの記事で紹介しています
④住環境の調整(エアコン・寝室・車)

夏生まれの赤ちゃんに備えてエアコンを導入しました。
工事費込みで40万円以上かかりましたが、快適さは抜群です。
また、ベビーベッドの近くで寝るためにソファーベッドも購入しました。
子供の乗り降りのしやすさの観点から、軽自動車からコンパクトカーへの買い替えも検討中です。

エアコンは高かったけど、とっても快適で買って良かっタコ~
⑤名前の案を出し合った
妊活開始時から、「男の子だったら」「女の子だったら」と名前の候補をお互いに出し合ってきました。
名前が決まってからは、毎日妻のお腹に話しかけています。
⑥ 実家に「いざというとき協力してほしい」旨を相談した
いざという時に頼れる存在は心の支え。
妻の両親は遠方に住んでいるため、近所に住む僕の両親に協力を依頼しました。
事前に話しておくだけでも安心感が違います。

すぐ保育園に入れる予定はないので、自分たちの時間が欲しくなったときは預けるね~とお願いしたこ~
⑦ 妊婦健診に付き添った

一緒に行くだけで、得られる安心感は想像以上でした。
エコーを一緒に見たり、先生の説明を共有したりすることで、「父親になる」という実感が湧いてきました。
妻も「来てくれて嬉しかった、安心した」と言ってくれて、信頼関係が深まったと感じます。
妊婦健診についてはこちらの記事で紹介しています
最後に:一緒に向き合う姿勢が大事
妊娠中に男性ができることは限られていますが、それでもやれることはあります。
思いつく限りのことを行動に移したことで、僕自身、少しですが、産後に向けての準備ができたかも…という自信が持てています。
これからパパになる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
フリーランスで在宅勤務なので、おうちのことはみんなやるたこ~