赤ちゃんの爪切り、いつから?切り方のコツとパパの失敗談・おすすめグッズまとめ

赤ちゃんの爪切り、いつから?切り方のコツとパパの失敗談・おすすめグッズまとめ

はじめに

赤ちゃんの爪って、いつ切ればいいの?

怖くて切れない…

そんな風に感じている新米パパママも多いのではないでしょうか。
実は僕も、娘の爪を初めて切るときは手が震えるほど緊張しました。

赤ちゃんの爪切りは、「いつから始めるか」「どんな道具を使うか」「どうやって切るか」が分からないと、不安や事故のもとになりかねません。

この記事では、新米パパでも安心してできるように、

  • 赤ちゃんの爪切りはいつから必要か
  • 切るときのコツや注意点
  • 僕が使ってよかったおすすめグッズ
  • 実際にやってみた体験談と失敗から学んだこと

をまとめて紹介します。

爪切りはいつから必要?新生児でも切るの?

赤ちゃんの爪を切ろうとしているパパ

結論から言うと、爪切りは生後すぐから必要になることがあります。

赤ちゃんの爪は意外と伸びるのが早く、生まれて数日後には顔をひっかいてしまうほど尖っていることも

目安のタイミング

  • 生後0〜3日: すでに長めの赤ちゃんも
  • 生後1週間〜2週間: 切る頻度がぐっと増えてくる
  • 週に1〜2回は要チェック
たこまき

新生児でも爪が意外と鋭くてびっくりたこ〜自分のほっぺを引っかくから危ないたこ~

爪切りってどうやるの?基本のやり方とコツ

僕が実践している基本手順

1. 赤ちゃんが落ち着いているときに切る
寝ているとき or 授乳直後がベスト

2. 明るい場所で、しっかり手を支えて固定
パパが片手で赤ちゃんの指をしっかり持ち、動かないようにする

3. 1回に少しずつ、平らに切る
切りすぎず、少しずつ角を落とすイメージ

4. 先端に尖りが残らないようヤスリで整える
赤ちゃん用の電動爪やすりを使えば安心です

たこまき

欲張らずに「今日は片手だけ」とかでも全然OKたこよ〜

僕がやらかした失敗と、そこから学んだこと

僕は初めての爪切りで、ほんの少しですが、娘の指先を傷つけてしまいました。

🔻原因はこれでした

  • 起きて手足をバタバタさせているときに無理矢理切ろうとしてしまった
  • ほんの少しでいいのに、深爪ぎみに切ってしまった
  • 焦って1回で全ての指の爪を切ろうとしてしまった

✅その後改善したこと

  • 寝ているときに静かに切り、起きたらやめる
  • 赤ちゃん用の電動爪やすりを導入
  • 1回で全ての爪を切ろうとするのをやめた
たこまき

最初に失敗して自信を無くしちゃったこけど、タイミングさえ間違わなければ難しくないことが分かったこ~

赤ちゃん用爪切りグッズのおすすめ3選

僕が実際に使ってよかったもの+有名どころを紹介します。

1. ピジョン 新生児用つめきりハサミ

  • 刃先が丸く加工されており、赤ちゃんの肌を傷つけにくい安全設計
  • 小さく薄い刃で、赤ちゃんの小さな爪に精密に合わせてカットできる
  • 右手・左手どちらからも使いやすい形状で、握りやすいグリップも魅力

2. コンビ ベビーレーベル ネイルケアセット

  • 電動やすりタイプで、振動や音が抑えられており、寝ている赤ちゃんにも安心して使用可能
  • ライト搭載+左右回転、2段階スピード切替機能で、夜間や使いやすさにも配慮された仕様
  • 6種類のアタッチメント付きで、月齢や使用目的に応じた使い分けが可能(新生児用〜ママ用まで)

3. LeLante ベビー用電動爪やすり

  • 超静音設計でモーター音が小さく、赤ちゃんが寝ていても安心して使える
  • 3種類のソフトアタッチメント付きで、月齢に合わせたケアが可能
  • 軽量・ポータブル設計で、片手でも操作しやすく、外出時にも便利

後日、商品リンクを追加予定です。

よくあるQ&A

寝ている赤ちゃんの爪を爪切りハサミで切ろうとしているパパ

Q1. 爪を切るときに赤ちゃんが起きちゃう…

A. 無理に起こしてまで切る必要はありません。

赤ちゃんが起きているときは、手足をバタバタさせることが多く、爪を切るのが難しい場面もありますよね。
そんなときは、無理せずぐっすり眠っているタイミングを選ぶのが安全です。

安全なタイミング

  • 手足が完全に脱力している
  • 表情が穏やかで、寝息も安定している
  • 寝返りなどもない静かな時間帯

など、深く眠っている合図を確認してから始めるのがおすすめです。

どうしても難しい場合は、無理に切ろうとせず数日様子を見るだけでも大丈夫です。
赤ちゃんのペースを尊重して、安心できるタイミングでケアしましょう。

Q2. 爪切りの頻度はどのくらいが良いですか?

A. 一般的に、手は週1〜2回、足は月1回程度が目安です。

赤ちゃんの爪は想像以上に伸びるのが早いため、定期的なケアが必要になります。
ただし、手と足では伸びるスピードが異なるため、それぞれに合ったペースで対応していきましょう。

また、以下のようなサインがあれば、頻度を増やしてもOKです。

  • 爪で顔をひっかくことが増えた
  • 抱っこ中にパパママの肌に当たって痛い
  • 爪が見た目にも長く感じる

赤ちゃんの様子をよく観察して、無理のない範囲で定期的に整えてあげましょう。

Q3. 爪切りじゃなくて、削るだけでもいいですか?

A. はい、削るだけでも大丈夫です。

赤ちゃんの爪はとても柔らかく、電動やすりなどで少しずつ整えるだけでも十分ケアができます。
実際に我が家も、途中からハサミを使うのを一旦やめ、「削るだけ」の方法で過ごしています。

削るだけにするメリット

  • 指先を傷つけるリスクが少ない
  • 寝ている間にも静かにケアできる
  • 丸く仕上がるので引っかき予防にも効果的

など、安全面での安心感もあり、パパママの負担が少ない方法です。

「爪切りが怖い」と感じる方は、無理に切ろうとせず、まずは削る方法から始めてみるのもおすすめです。

爪を切らずに“削るだけ”でも大丈夫!我が家の選択

赤ちゃん用の電動やすりで赤ちゃんの爪を削っている様子

実は我が家では、途中から赤ちゃんの爪を「切る」のではなく、「削る」だけのケアに変更しました。
理由は単純で、僕がハサミを使うのが怖かったからです。

調べてみると、電動やすりで削るだけでもOKという意見も多く、実際に我が家でも問題なく過ごせています。

爪を「削るだけ」で困らなかった理由

  • 赤ちゃんの爪は柔らかく、少しずつ削るだけでも十分整う
  • ハサミの刃を近づけなくて済むので安心感が段違い
  • 爪を丸くするだけで引っかき傷の予防効果は◎

寝ている間にこっそり削れば、赤ちゃんも嫌がらず、起きることも少なく、かなり穏やかにケアできました。

たこまき

削るだけで事足りちゃうなんて、赤ちゃんの爪は本当にちっちゃくて可愛いたこね~

切る派・削る派はどっちが正しい?

正解はありません。
それぞれの家庭・赤ちゃんの様子・親の得意不得意に合わせて選んでOKです。

「ちゃんと切らなきゃ」とプレッシャーを感じるよりも、
「安全に・穏やかに・できる方法でケアする」ことの方が大切だと僕は感じました。

たこまき

爪のケアに限ったことではないけど、親が無理しないことはとっても大事たこ~

おわりに

赤ちゃんとパパがお互いに笑顔で見つめ合っている様子

爪切りひとつでも、赤ちゃんとの暮らしにはたくさんの「初めて」があります。

僕自身、最初はとても不安でしたが、やってみると少しずつ慣れてきて、今では娘の小さな爪をケアする時間が、ささやかな幸せのひとときになりました。

この記事が、これから赤ちゃんの爪ケアを始めるパパママにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

安全に、無理なく、自分たちらしいやり方で、お世話の第一歩を楽しんでいきましょう。