【出産準備リスト】入院前に揃えておいてよかった入院グッズ・育児グッズまとめ

出産準備リスト|プレパパ目線で入院前に準備しておくべきものリスト

はじめに:出産に向けて何を用意すべきか、正直わからなかった

「出産準備って、何から始めたらいいんだろう?」

妊娠がわかってからも、正直なところ「自分ごと」として実感が湧きにくい。
でも、出産予定日が近づくにつれて「何かしなきゃ」という焦りだけは大きくなる。

そんな中で僕たち夫婦が始めたのが、「出産準備グッズ」の調査・収集でした。

この記事では、出産を経た僕たち夫婦が、

  • これは準備おいてしてよかった
  • 準備しなかったが、あった方が良かった

と感じたグッズを紹介しています。

同じように不安を抱えているパパたちの参考になれば嬉しいです。

たこまき

この記事は出産前に書いて、出産後に書き直しているたこ~

【カテゴリ別】出産前に準備すべきものリスト

🧸 ① 衣類・おむつ・布団関連

左から順に肌着、服、おむつ、おしりふき、マットレス、背景はベビーベッド
アイテム数量目安メモ
短肌着・長肌着各4〜5枚うちの子は夏生まれなので短肌着を5枚用意しましたが十分でした
ベビー服1〜2枚生まれた後にその子に合った服を選んだ方が良いので、退院用は少しだけ準備しました
おむつ(新生児サイズ)250~300枚1日に8~10枚くらい使います
うちは264枚買い、1か月もつようにしましたが十分でした
おしりふき1~2パックその子に合う・合わないがあるので、生まれてから色んなものを試すのが◎
ベビー布団 or ベビーベッド+マットレス1セットベビーベッドはジモティーで1000円で購入し、マットレスはニトリで購入しました
ベッドだと高さが出るので、床で寝るよりほこりを吸いにくくて衛生的と考えています
ベビーベッドの上でぬいぐるみや布団に囲まれる我が子
ベビーベッドは最初の子ども部屋のようでかわいいです

🍼 ② 授乳・ミルク関連

左上から順に授乳用クッション、哺乳瓶消毒用ケース、哺乳瓶、粉ミルク、哺乳瓶の乳首、ブラシ、洗浄剤
アイテム数量目安メモ
哺乳瓶1~2本毎回洗浄・消毒が必要になります
我が家は2本買いましたが、毎回洗浄したのとあまりミルクを飲まなかったので1本しか使いませんでした
哺乳瓶用の乳首1~2個色んな種類を買うと赤ちゃんが混乱するので、1種類に絞ると◎
哺乳瓶洗浄グッズ(ミルトンまたはブラシ+洗剤+消毒液+消毒用ケース)各1つずつうちはミルトンを使っています
錠剤と水を入れて、哺乳瓶を入れるだけなのでとても手軽で便利です
粉ミルク or 液体ミルク数回分うちは早まって大きい缶(800g)の粉ミルクを数個買ってしまいましたが、母乳が早期から出たのであまり使いませんでした
母乳の状況や方針によって変わるので、一旦様子見で少しだけ購入するのがおすすめです
粉ミルクは開栓後1か月を過ぎると飲めなくなるので注意です
授乳用クッション1つあると授乳や座った状態での抱っこがとても楽で、我が家では必須アイテムです
僕はリビングで授乳クッションの上に子どもを寝かせ、ゲームをしています
搾乳機1つ生後3週間頃から、胸が張って痛くなるようになったそうです
搾乳することで痛みを解消できるだけでなく、保存しておくことで直接授乳できない場面でも母乳を与えられるようになったので便利です
ミルトンで哺乳瓶を消毒している様子
ミルトンで哺乳瓶を消毒している様子

🛁 ③ 沐浴・衛生グッズ

左上から順に洗面台沐浴用マット、ベビーローション、ベビーソープ、ガーゼ、バスタオル、爪切り、綿棒、鼻水吸引機
アイテム数量目安メモ
沐浴マット1つうちは洗面台で沐浴することにしたため、滑り止めとして洗面台に入る大きさのマットを買いました
これが無いと赤ちゃんが滑って洗いづらいので、我が家では必須アイテムです
ベビーソープ1本全身用を1本用意でOKです
ガーゼ5〜10枚目やにやよだれを拭くなど、何にでも使うので多く用意するほど良いです
爪切り1つはさみタイプの他、電動爪やすりもあります
うちははさみタイプを使っていましたが、電動爪やすりの方が安全で便利なので乗り換えました
ベビーローション1本保湿のため必須です
乳幼児期にきちんとスキンケアしたかどうかで、大人になってからの肌質が大きく変わります
綿棒1ケース毎日の沐浴後に、耳掃除とへその掃除をするので必須です
鼻水吸引機1つ鼻が詰まると結構苦しそうにする、鼻詰まりが原因で泣き止まないこともあるらしいです
我が家ではまだ活躍していませんが、もう少し大きくなったら使うのかもしれません
バスタオル(新生児用)2~3枚お風呂上がりのほか、ベビーベッドに敷くタオルケットとしても使うため、数枚購入しましたが便利です
沐浴マットを自宅の洗面台に設置している様子
沐浴マットです。滑らなくて便利!

👩🏻 ④ ママ向け入院グッズ

ぺしゃんこになったヌオーのぬいぐるみ
アイテム数量目安メモ
S字フックと延長コード1つずつ出産が長引けば、数時間~数日もの間分娩室で過ごすことになります
ですが分娩室ではベッドの上から全く動けないため、必要なものに手が届かない不便さがあります
対策として、よく使うものを入れたカバンを、手元のS字フックに吊り下げておくと手が届くので便利でした
スマホの充電のため、延長コードもあった方が便利です
枕くらいのサイズのふかふかなぬいぐるみ1つ座りながら赤ちゃんを膝に乗せて抱っこや授乳をするとき、高さを調節するのに重宝しました
枕でも代用可能という意見もありますが、妻には硬さや高さが合わなかったそうです
置き時計1つ授乳した時間、おむつを替えた時間など、時間を記録する場面が多いのであると便利です
赤ちゃんを抱っこするので、入院中は腕時計を着けられません
スマホでも時間は確認できますが、体が痛いうえに、赤ちゃんを抱っこしている最中は動けないので、スマホを探して画面をONにする労力が結構きつかったみたいです
2Lの水2~3本病院にウォーターサーバーはありましたが、病室から遠かったので体が痛いなかで水を汲みに行くのが苦しかったそうです
ゼリー飲料2~3本出産直後は食欲が出ず、ご飯を食べられなかったため重宝しました
たこまき

うちではヌオー(ポケモン)のぬいぐるみが大活躍しているたこ~

🚙 ⑤ 退院に向けたグッズ

左から順に円座クッション、新生児用チャイルドシート
アイテム数量目安メモ
円座クッション(妻用)1つ経腟分娩の場合、座れないほどの激痛が退院後も続きます
硬め・高めの円座があると楽に座れたそうです
病院でも貸してくれたので入院中は必須ではありませんでしたが、退院までに用意しておきましょう
チャイルドシート(新生児用)1つうちはHARD OFFで2000円で購入しました
車利用なら法的にも安全面でも必須です
たこまき

退院グッズとは違うけど、退院祝いとしてお寿司を注文しておいたら大喜びだったこ~

退院後、おうちで過ごした初日のことはこちらの記事で紹介しています!

パパ的「これを準備したら安心できた」TOP3

  1. チャイルドシート(退院時必須!)
    新生児用はラインナップが少なく、「退院当日買えばいいかな」では遅いです。
    車移動なら絶対に産前に準備しましょう!
  2. ミルク・哺乳瓶+乳首・哺乳瓶消毒グッズ
    うちは母乳+ミルクの方針なので必須でした。
    ミルクは数日分、哺乳瓶+乳首は1つずつ、哺乳瓶消毒グッズはミルトンがおすすめです。
  3. おむつ+肌着類
    おむつを触り、構造を理解しておくだけでおむつ替えが出来るような気持ちになりました。
    初めて見たとき、おむつが小さすぎてびっくりしました。

最後に:完璧じゃなくていい。夫婦で一緒に「準備すること」が大事

「これは本当に必要?」「どれを選ぶ?」と迷うことばかり。
ですが、迷いながら一緒に準備すること自体が、出産に向けた大切なコミュニケーションなんだと感じています。

分からないことばかりで不安ではありますが、一緒に西松屋やバースデイに行って「ちっちゃいね」「かわいいね」と言いながらグッズを見るのは楽しかったです。

「まだ何もわかってないから、口出ししない方がいいかな」ではなく、分からないからこそ一緒に考える・動く姿勢でいきましょう。

たこまき

悔いの無いようにするたこ~

出産前に覚えておくと頼りになる「育児スキル」も要チェックです!