はじめに
赤ちゃんが生まれてもうすぐ1か月。
僕たち夫婦も少しずつ生活のペースがつかめてきました。
とはいえ、新生児の生活はまだまだ予測不能。
「昼夜の区別がない」とは聞いていたけど、本当にその通りです。
ずっと寝ている日もあれば、1日中泣いている日もあります。
この記事では、生後4週目のある1日を振り返りながら、赤ちゃんの過ごし方や僕たちの対応について記録してみました。
「生まれたばかりの赤ちゃんってどんな生活リズムなんだろう?」
と気になっているプレパパ・プレママにとって、少しでも参考になればうれしいです。
赤ちゃんの1日の過ごし方

午前5時半
子供の泣き声で起床。
おむつ交換と授乳を行います。
妻が直接授乳することもありますが、搾乳機で保存しておいた母乳や、ミルクをあげることもあります。
その後ベビーベッドに戻しても全く眠そうにはせず、顔を真っ赤にしてギャン泣き。
ぐずりタイムに突入してしまったので、抱っこして家の中をうろうろ散歩します。

家の中を散歩すると、興味深そうに天井を見ていて可愛いたこ~
搾乳機や哺乳瓶など、実際に使って役立った育児グッズはこちらの記事にまとめています!
午前7時
ベビーベッドに戻そうとする→ギャン泣き→
ベビーベッドに戻そうとする→ギャン泣き→…
を数回繰り返し、ようやく寝てくれたので、自分と妻の朝ご飯を用意します。
朝はパンを焼いたり、前日の晩御飯の残りを食べたりすることが多いです。
午前9時半
また泣き始めたので、おむつを替えて再度授乳。
少し機嫌がよかったので、30分ほどベビーベッドで過ごしてくれました。

お腹がいっぱいになると機嫌が良くなることが多いたこ~
午前11時
ぐずり始めたので抱っこして寝かしつけ。
この日はよく寝てくれて、昼すぎまで静かでした。
この間に、掃除・洗濯・昼ごはんの準備を進めます。
お昼はパスタや、安くなっていた総菜+ごはんなど、短時間で用意できるものにすることが多いです。

子供が起きていると気になって他のことに集中できないので、今のうちに出来ることをやっておくたこ~

午後1時半
泣き始めたのでおむつ交換と授乳。
その後、機嫌は良くならず激しく泣き続けました。
原因不明で、抱っこしても泣くし、置いたらもっと泣きます。

僕の秘技「抱っこしておうちの中お散歩ツアー(歌付き)」をもってしても泣き止まないとは…なかなかやるたこ~
午後3時~5時
断続的に寝たり泣いたりしています。
妻と交代しながら対応し、僕はこの間に仕事を進めます。
僕はフリーランスで、在宅勤務をすることが多いです。
育児のためにこの働き方を選びましたが、子供が起きている間は全然集中できないので仕事が思うように進みません…
でも、子供が可愛いのでオッケーです!

ちなみに、その日の晩御飯に味噌汁を作るなら出汁を取っておく、唐揚げを作るならタレに漬けておくなど、料理の下準備をこの時間にすることもあるたこ~
午後6時
晩御飯を作り始めます。
カレー、鍋、餃子など、大量に作って何日も食べられるものを作ることが多いです。
また、妻が子供の面倒を見てくれているので、キッチンからあやし方や寝かしつけ方を見て参考にしています。

食事前に授乳や寝かしつけを妻にしてもらって、食事中になるべく泣かないように準備してるたこ~

午後8時
食器洗いなどの家事を一通り終えたら、僕が子供を預かり、妻にお風呂に入ってもらいます。
その間、僕は子供を膝に乗せてパソコン仕事をしたり、抱っこして家の中を散歩したりします。
午後9時
妻に子供を預け、沐浴をしてもらいます。
その間、僕は仕事をします。
風呂上がりはいつも機嫌がよく、
風呂上がりの一杯(授乳)を終えるとすっと眠ることが多いです。

ほかほかの体でミルクを飲んで「ぷは~」ってしてて可愛いたこ~
午後10時~深夜2時
ここからは主に妻の担当です。
断続的に、ソファーベッドで寝たり、子供が泣いて起きたり、授乳したり、おむつを替えたり、寝かしつけたりを繰り返しています。
寝るときは2時間くらいぶっ続けで寝てくれるときもありますが、寝ない時は5分ごとに泣いて起きることもあります。
僕はシャワーに入ったり仕事をしたりして過ごし、眠くなったら寝ますが、
あまりにも子供が泣いて大変そうなときは寝かしつけを代わることもあります。

妻はいつも眠そうで申し訳ないけど、とっても助かっているたこ~
新生児の生活リズムの特徴(補足説明)
生後1か月未満の赤ちゃんは、まだ「体内時計」が発達していないため、昼夜の区別がありません。
そのため、昼間でも夜中でも関係なく、短いサイクルで「寝て」「起きて」「泣く」を繰り返すのが特徴です。
赤ちゃんの1日は以下のような傾向があります。
- 授乳間隔は2〜3時間おき
満腹になってもすぐにお腹が空くため、数時間おきに泣いて授乳を求めるのが普通です。 - 睡眠時間は1日合計16〜20時間
ただしまとまって眠ることは少なく、短時間ずつ細切れに眠ることが多いです。 - 日によって差が大きい
昨日はよく寝たのに、今日はずっと泣いている…といったことも珍しくありません。
新生児期はまだ生活リズムが安定しないため、1日の機嫌や睡眠状況に大きな波があるのは自然なことです。
こうした状態は成長とともに少しずつ落ち着いていくので、今は赤ちゃんのリズムに合わせて柔軟に過ごすことが大切です。
あまり神経質にならず、「そんなものかな」と気楽に構えるのがポイントです。

僕も16~20時間寝ていたいな~
おわりに

赤ちゃんとの1日は、驚くほどあっという間です。
起きて、おむつ替えて、授乳して、泣いて、寝て…を繰り返しているうちに、気づけばもう夜です。
一日の終わりには「今日も何もできなかった…」と思ってしまいがちですが、
何もしていないようで、ものすごく密度の高い時間が流れています。
大変なこともありますが、子供が可愛くて毎日とても幸せです。
これをお読みいただいているプレパパ・プレママのみなさん、そんな日々を楽しみにしていてくださいね!
あくまでも「ある日」の「うちの子」の例なので、参考程度に読んでくれると嬉しいたこ~