出産予定日を迎えても赤ちゃんが生まれない…
本日6月29日、出産予定日を迎えました。
が、赤ちゃんはまだ生まれていません。
実は2週間ほど前の妊婦健診で、赤ちゃんはすでにだいぶ下がってきており、標準よりもやや大きめと言われました。
医師からは「予定日よりも早く生まれるかもしれませんね」と言われていたので、僕たち夫婦はここ数週間、今か今かとそわそわして過ごしてきました。
ところが待てど暮らせど、赤ちゃんはなかなかその気を見せてくれません。
予定日超過で医師から説明されたリスクと今後の流れ

現在の状態
予定日の2日前の妊婦健診では、子宮口が2cm開いていると医師に言われました。
赤ちゃんの頭にも触れるくらい下がってきているそうです。
ただし、出産には子宮口が10cmほど開く必要があるため、まだ時間がかかりそうとのことでした。
また、子宮口の硬さも残っていたようで、「柔らかくなってきたら本番」と説明を受けました。
予定日超過のリスクと今後の流れ
医師からは以下のようなリスクにも触れられました。
- 予定日から2週間以上経過すると胎盤機能が低下して酸素供給量が低下し、その結果赤ちゃんの発育が遅れたり元気が無くなったりする可能性がある
- 羊水の量が減少して赤ちゃんの心拍が低下したり、逆子になりやすくなったりする可能性がある
- 赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になる恐れがある
- 胎児仮死や帝王切開のリスクも増す
そのため、何としても遅くとも41週6日(予定日から13日後)までには出産したいとの方針になりました。
もし自然に陣痛が来なければ、入院して陣痛促進剤を使うと説明を受けました。
次回の妊婦健診は、予定日翌日(この記事が公開される6月30日)です。
そのときに「もうすぐ産めそう」と判断されたら、そのまま入院になる可能性もあると言われました。

いよいよ本番が近づいてきてるたこね~
おしるしはありましたが、当てにせずのんびり待っています
ただ、今日は初めて「おしるし」がありました。
これは出産の兆候のひとつとされる、少量の出血を伴う現象です。
おしるしはもうすぐ産まれるサインと言われることがあるそうですが、
- おしるしの後すぐに陣痛が来る人もいれば
- 数日〜1週間以上何も起こらない人もいる
というように、あくまで目安のひとつにすぎないそうです。
僕たち夫婦はインターネットで過剰に情報を集めることはせず、「お母さんに似てのんびり屋さんだね~」とお腹に話しかけながらのんびり待っています。
予定日が近づくと胎動が減ってくると言われていますが、うちの赤ちゃんは今も元気に動いています。
元気で何よりです。

お腹の中で赤ちゃんが足を伸ばしたらお腹がぼこっと飛び出るので、最近はそこをこちょこちょして引っ込むのを楽しんでいるたこ~
陣痛促進剤という手段もあるため、僕も妻も予定日超過については軽く考えています。
妻と一緒にお出かけしました
今日は、妻がずっと行きたがっていたおしゃれなかき氷屋さんへ出かけました。
出産後はしばらく外出も難しくなるので、妻はむしろラッキーくらいに思っていたそうです。

妻はお腹に向かって「初めてかき氷食べられて良かったね~。もし今日生まれてたら食べられなかったもんね~」と声をかけていて、微笑ましいひとときでした。

冷たいものを食べると赤ちゃんがよく動くと聞いたことがあったけど、妻が食べている最中、本当にお腹がもにょもにょしていて元気いっぱいだったこ~
かき氷のの帰りにはゲオに寄りました。
妻の入院中にやるゲームとして、先日発売された「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」を購入しました。
帰宅してすぐに、まだ入院していないのに開封してプレイしています。
よっぽどやりたかったんですね。
夫としての心構えと準備

僕自身はいつでも対応できるよう、以下のような体制で日々過ごしています。
- アルコールを完全に控える(しんどいです)
- 夜は出歩かない(健康になりました)
- 昼も遠出はしない(在宅ワークが多いので大体家にいます)
- 入院バッグをすぐ持ち出せる場所に置く

準備万端たこ~
おわりに
この記事が公開された頃には、僕たちは妊婦健診に向かっているはずです。
もしかしたらそのまま入院という展開になるかもしれませんが、どうなるかは赤ちゃん次第。
また後日の記事で、出産当日のことや僕たちの気持ちについて綴りたいと思います。
出産レポートを書きました!
こののんびり屋さんめ~~~