【出産レポート】入院3日目:育児スタート!|出産から一夜明けたリアル記録

【実録】育児スタート!出産から一夜明けた入院3日目レポート

はじめに

入院1日目、入院2日目(出産当日)の記録に続き、今回は入院3日目の様子をお伝えします。

出産を終えた翌日、ついに赤ちゃんとの同室がスタートしました。

はじめての抱っこ、はじめての授乳、はじめてのミルクづくり…。
いよいよ「育児」の第一歩を踏み出す日となった入院3日目の様子をお伝えします。

たこまき

ついに育児がスタートたこ~!

前回(入院2日目)の記事はこちら!

はじめての同室、午前中は説明づくしだったそう

椅子に座って赤ちゃんを抱っこしている妻
円座タイプの椅子に座って赤ちゃんを抱っこする妻

この日から赤ちゃんとママが同じ部屋で過ごす「母子同室」が始まりました。

午前中は、ミルクの作り方やおむつ替え、授乳のことなど、たくさんの説明や手続きがあったそうです。

でも一度で完璧に覚えなくてOK

しかし妻が入院している病院は面会は12時半からだったので、僕はその説明に同席できずでした。
妻に聞くと、疲れている中一気に色んなことを説明されたので、全然頭に入っていないとのこと。

ですが全てを一気に覚える必要はなく、必要なタイミングが来たときにその都度教えてもらえるとのことでした。
看護師さんたちの丁寧なサポートがとても心強く感じました。

たこまき

分からないことは聞けばOK!最初から完璧なんて無理たこ~

はじめての抱っこに感動…赤ちゃんって軽い

初めて我が子を抱っこしている筆者
赤ちゃんを抱っこする僕

この日はじめて赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。

3,000グラムを超える大きさとは聞いていましたが、腕にのせてみると驚くほど軽く、小さくまとまっている姿に思わず笑顔がこぼれました。

たこまき

産まれる前から「ちょっとぽっちゃり気味な赤ちゃん」と聞いていたので覚悟していたのですが、全然重くなくてびっくりしたこ~

泣いたときの「方針」を夫婦で話し合っていたが…

赤ちゃんは事あるごとに泣いては、おむつを見たり抱っこしたりして泣き止ませていました。

出産前の話し合いで、赤ちゃんが泣いたときは、なるべくすぐに抱っこしないようにすることにしていました。
「抱き癖」をつけない、自分で泣き止む力を育ててあげたいという考えからです。

しかし実際にはそう簡単にひとりでに泣き止んでくれるはずもなく、「入院中くらいはすぐに駆け寄っていいよね」という方針に変更しました。

おむつが汚れていたり、お腹が空いていたりするときは泣き止むことはないので、何で泣いているかを見極められないうちは駆け寄るのを我慢しても意味が無いと思いました。

たこまき

なんで泣いているのか分かるようになったら便利たこね~

はじめての2人きり、僕と赤ちゃんの時間

夕方、妻が入院前ぶりにシャワーを浴びる間、僕が赤ちゃんを見て過ごすことになりました。

実はこれが、僕にとって「はじめての二人きりの時間」。
正直かなり不安でしたが、赤ちゃんはずっと寝ていて、静かな時間が流れていました。

その間に出生届を書こうとしていたところ、赤ちゃんが泣き始めました。
あわてて様子を見に行くと、おむつは汚れていない。そこで、仮説を立てました。

泣きながら口をちゅぱちゅぱしたり、舌を出したりしてるから、お腹が空いてるのかも…?

初めてのミルク作り、温度に戸惑いながらも挑戦!

初めて我が子にミルクをあげる筆者

妻が戻ってきたタイミングで、授乳のあとに僕がミルクを作ってみることに。

ミルクづくりの流れは以下の通りです。

  1. 粉ミルクを付属スプーンですりきり1杯、哺乳瓶へ
  2. ウォーターサーバーから熱湯を20ml入れ、瓶を振ってミルクを溶かす
  3. 冷水や自然放冷で人肌まで冷ます(目安は自分の腕の内側で温度確認)

ここまでは問題なくできましたが、赤ちゃんに哺乳瓶をどこまでくわえさせてよいのかが分からず、少し戸惑いました。
奥まで押し当てても大丈夫と言われましたが、やっぱりちょっと怖かったです。

たこまき

吸い付く力がとっても強くて感動したこ~

母は強し、でも痛みは続いている

妻の体にはまだ痛みが残っていました。
座っても立っても横になっても下半身の痛みが続いていて、円座クッションなしでは座れないとのことでした。

たこまき

赤ちゃんばっかりに気を取られないで、妻への気配りもしっかりするたこ~

面会終了、疲れと幸せが混じった帰り道

コットで寝ている赤ちゃん

この日は4時間ほど病院に滞在しましたが、帰り道はどっと疲れていました。
ただ、疲れよりも「赤ちゃんが可愛い」「妻が頑張っている」という思いが勝っていたように思います。

この夜、初めて妻と赤ちゃんが同じ部屋で夜を過ごします。
妻は「夜泣きで寝られないかも」と不安を抱えつつも、一緒に過ごせることを楽しみにしていました。

たこまき

どうしても夜泣きがしんどいときは、看護師さんに赤ちゃんを預けることもできるたこ~

まとめ

いよいよ育児が本格的にスタートした入院3日目。
赤ちゃんとの時間、妻との協力、そして新しい生活の始まり。

何もかもが初めてですが、「やってみる」「一緒に考える」ことで、育児が始まったことを実感した一日でした。

これを読んでいるパパも、お仕事もあるとは思いますが、出産を頑張った妻がとても誇らしく、我が子はとっても可愛いので、時間を作って面会に行くことを強くおすすめします!

次回(入院4~7日目)の記事はこちら!